素人の珈琲道

2013.02.09

ロブスタ種の豆

久々~なこのカテ(^^ゞ。

コーヒー豆っていうと、大概はアラビカなんだけど、たまたま、義母さまのおみやげとして、ロブスタ種の豆をいただいた。興味津々なのはいいんだけど、最近は、台所の事情とかもあり、レギュラーを淹れるのは、もっぱらサイフォンになってしまっている。ほんとは、レシピも合わせないと比較にならなくて、そのレシピはドリップでやってるんだけど、まぁいいや的に、自分の方もいい加減になってきているのがわかる。

この状態で自家焙煎しようなんておこがましすぎるような気もするけど、それも「まぁいいや」とかで切り抜けようとしている(笑)。

さて、ロブスタ種の豆なんだけど、結構深煎りになってたのだけど、香りが甘く、ナッツ香が強い感じがする。豆の表面が油っぽくなるくらいの深煎りだから、アラビカだと苦味が強く出るところ、飲みくちもすっきり、さらっとした感じ。酸味も薄い感じがするんだけど、ロブスタって、こんな感じなのかな?

う~ん、これはやはり、ドリップしてみるしかないような気がしてきた。何しろ初めてなので、これでいいのかどうか、わからないのだ(^^ゞ。

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2010.10.15

香味焙煎がモデルチェンジして・・・

先日「ものくろどん」の方で「買ったよ報告」だけはしてたんだけど。

これまで、香味焙煎は、無印と、豆のブレンドに形容詞をつけた銘柄、それと年限定のシングルビーンのフリーズドライという形で展開してた。

僕には、無印はちょっと苦すぎで、初期に出ていた「柔らかモカ」が好み、2年前くらいのモデルチェンジ後にモカが消えたあとは「爽やかキリマンジャロ」の方をメインに回していた。あとから出た「清らかマンデリン」も悪くはなかったけど、なぜか好みは「柔らかモカ」。レギュラーのモカはあまり好みじゃないくせに、なぜだろう?シングルビーンはコロンビアスプレモ、グァテマラSHBとパプアニューギニアAAと3年間続いた。こっちは何度か公言している通り、最初のコロンビアスプレモが好みだった。

で、今回の全面リニューアル。豆のブレンド銘柄が消えて、「深煎り」「中煎り」の二本立てになった。で、内容量がこれまでの80gから70gとちょっと減ってしまっている。これは、シングルビーンの量だったんだけど・・・。

そんな状況から、モデルチェンジ前のものが店頭から消えるまではそっちで引っ張っていたというのが実情で、モデルチェンジは9月1日からだったので、引っ張ること1ヶ月くらいかな?で、旧版が消えてしまったので(^^;)、やむなく切り替えてみたというわけだ。

無印の色を引き継いだ「深煎り」については、今回は最初からパスで、「中煎り」を購入。今回の特徴は「挽き豆包み製法」だそうで、それが何かって言うと、どうやらフリーズドライ時に、挽いた豆の粉を抱き込ませるものらしい。どうやるのかね。普通にやってたら沈殿しちゃうだけだし、撹拌しながらフリーズってのもちょっと違う?まぁいいや。

解説を見ると「コーヒーは、豆を挽いた直後から酸化する」とか、これはコーヒー道に一歩でも踏み込んだことがある者であれば、常識とも言えることが真正面から書かれているのが笑っちゃう。けどまぁ事実だ。そういう意味で、ただただ抽出して、それを粉にしましたなんてのは、珈琲の味とはかけ離れたものになってしまうのだけど。

それを極力防ぐために、スプレードライからフリーズドライへ、製法も進化してきたわけで、その最先端として今回の製法はあるらしい。まぁノウハウ、特許などあるのだろう。

能書きはともかくとして、飲んでみる、というか、フタを開けた時の香りが違うようだ。暫く使ってみると、それがこれまでよりも長続きしているようにも思える。ゴ◯ルドブ◯ンドなんて、最初の1~2杯で香りが落ちてきちゃうもんだけど、その「劣化」に違いが出るみたいだ。湯を落としたあとの香りの立ち方も違うかも。言うだけのことはあるのだ。

言われたことによるプラシーボ効果では?などと疑ってはならない(^^;)。いつの世も、「信じるものが救われる」のだ。こんな場合は信じて救われるのが吉、だよ。何を信じるかにもよる?そりゃそうだけど。他の人に害をなすものを信じてるわけじゃない、それでOK。宗教だってなんだって、みんなそう思わされてるだろって?しつこいな、これでみんなが救われるなんて、だいそれたことは考えてないよ。そういうことだ。疑いだしたらキリがない。信じこみすぎてもキリがないけどね。バランス感覚が必要なのさ。と、ここはこれで閑話休題。

飲んでみると、中煎りなので、酸味が強め。苦味は程良く後ろに控える感じ。これはまぁ、インスタントであるがゆえ、粉を入れる量にもよるでしょうけど。

一見してわかるカップの底の粉の沈殿は、たぶん好き嫌いが分かれると思う。その口当たりは当然良いとは言えないし、残すことになると、後片付けに響く。家でゆっくり飲むならともかく、会社だと、ササッと洗いたい場合にはやや邪魔かも。って、ゆっくり飲むなら自分で淹れることになるので、手軽に飲むインスタントにこの粉はそぐわないと言う話になるのかなぁ。

あ、でも、この手軽さでこの味、香りなら、現段階では他には行けないかも。例えインスタントだって、「なんでもいい」ってことにはならないのが、人の世の理りなのだ。粉が片付けるまでに乾いてこびりついちゃうのも、めんどくさがらずにちゃんと洗えばいいのだ。・・・たぶん。

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2009.10.09

珈琲講座:道具編(2)ミル

うぉーい、こっちも2年近いほったらかしだー!!
2年ぶりの今回は、豆側の入り口、ミルについて、述べてみようと思う。

ミルというのは、コーヒー豆を挽いて粉にするための道具である。大きく分けて電動と手動とがあって、それぞれに特徴がある。

電動のものは、家庭用だと小さめのフードプロセッサーよろしく、豆を小さめのケースに格納し、ケース内にある金属ブレードを高速回転させることにより粉体化するものが多い。業務用だと、上から豆を入れると、下から粉が出てくるタイプが主流だ。スーパーとかで、豆を売ってるところにもたまに置いてあったりするけど。

手動のものになると、上部に漏斗状の豆のストッカがあり、ギザギザのついた、豆を粉砕する、一応刃としておく、それを手で回転させることにより、固定刃との噛み合わせで豆を砕いていくタイプのものが多い。もちろん、中にはブレードが仕込まれて、豆を切るようなイメージのタイプのものもあるが、それは結構特殊だ。

ミルの選び方、だけど。

電動ならば、出来れば、豆をケースに入れてブレードを回すよりも、上から下に抜けるタイプの方がいいかも。理由は、ケースタイプはブレードが稼働するところに豆が長時間滞留するので、衝撃や熱により香りが落ちてしまう可能性があることが一つ、そしてもう一つは、ケースを動かさないと粒径にムラができてしまうこと。

僕は、オートドリップを否定していないが、ミル付きのコーヒーメーカーだけは、お勧めしていない。その理由が上記の内の、特に二つめの理由による。電動ミルだけなら、手でシェイクすれば、粒径のばらつきの問題は解消できるが、まさか、ミル付きのコーヒーメーカーを振り回すわけにも行かないだろ。

手動ならば、絶対に外せないのが稼働刃の回転軸がしっかりしていること。出来れば軸受けがちゃんとしていることを確認した方がいい。安いものはこの辺の作りをけちっているから、軸がぶれて、粉の粒径が安定しない。下手すると刃同士がぶつかって鉄粉が(涙)、そこまで行かなくても、飲んでみたらなんか鉄くさーい(^^ゞ、なんてことにもなりかねないので。

ここさえ見極めれば、あとはお好みでいいかな。挽いてる間に豆が跳ねないように蓋付き、とか、普通に買うとなると、ハンドルを横に回すのは回すときに本体がずれるとか、僕はそういうところにこだわってた。

その結果、現在はカリタの動輪ミルDR-1を使用中。今はカリタのホームページでも、ラインアップされてないようだ。もったいないことだと思う。アンティークっぽいデザインで、重量感もあり、置物としても楽しめるし、例え使わなくなったとしても、部屋の飾り小物としての価値は充分にあると思うので、いい出物があったなら、買いでしょう。

でもまぁ、ゆくゆくはザッセンハウスとかね、買ってみたいっすよ。刃が、普通は(DR-1も含めて)鋳鉄製なんだけど、こいつはステンレス。軸もしっかりしていて、結果、ハンドルを回すときの力の入れ方がね、もう全然違うという。試してみたいもんだと思って、2年くらい前に調べてみたんだ。そしたら、ちょうどそのころ、ザッセンハウスは倒産しちゃってたので、品薄状態が続いてた。中古でオークションなんかでた日には、新品の三倍から(って3~4万円から!)の値段で取引されてる状態で、ちょっと手が出せんわな。と思っていた。最近どうなってるかなぁと思って調べ直してみたら、去年めでたく再建されて、輸入も再開。今は安いのであれば、1万円程度からで買えるようになった。これならお試しで買うことへの障壁は低くなった、と思える。デザインとしては・・・サンティアゴが一風変わってて、いいかも。オーソドックスなサンホゼとかラパスにもあこがれますなぁ。

それとは別に、プジョーがいいって話も聞く。あのプジョーだけどね。構造的にはザッセンハウスと差異はない、と言うけど、こっちもあんまり手に入らないし、そもそもプジョーのミルのことは、よくわかってないので・・・。ちょっと情報収集してみたいとは思う。ザッセンハウスがこのまま続けば、そっちには転ばないと思う。

とはいえ、どっちにしても、DR-1並にお金は飛ぶので、んじゃちょっくら買ってみるかーってノリで買うわけにはいかないんだよねー(笑)。ま、今はDR-1に大きな不満を抱えてる訳じゃない。不満があるとしたら、刃部分の掃除ができないとか、そういうところかな。最近深煎りにするので、豆に浮いてくる油が刃について、粉が取りにくくなってきてる。子供に粗さ調整のダイヤルを思いっきり回されて、かなりやばい状態にされたこともある。動かす前に気が付いて良かったよ。

DR-1には、まだまだ働いてもらうつもりだよ。今、生産されてないってことがわかっちゃったら、ますます大事に使うことが重要だと思う。この形に惚れ込んで、3年くらい「買う」言い続けて買ったものだしね(笑)。

今回はこんなところで。

P.S.>ザッセンハウス(うははは、もちろんドイツ語のページだぜ)

えっ、良さが分かんない?しかたないなぁ、日本語で検索すると最初に出てくるところはこちら

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2009.10.05

香味焙煎「パプアニューギニアAA」

飲む、と言ったからには評価を期待されてる可能性が、ちょっとくらいはあるのだろうから(^^ゞ。期待してないとおっしゃられても、ムリにでも読んでいただく、と(笑)。毎度ありがとうございます。

さて、香味焙煎のシングルビーンは、大概の場合、珈琲の量と、お湯の量をある程度掴まないと、とんでもない味になってしまうことが多い。その守備範囲がある程度広かったのは、やはり最初のコロンビアスプレモだった。去年のグァテマラSHBは、スウィートスポットがやや狭く、コクの深さは味わえるものの、「上品な酸味」よりは苦味が先に出てきてしまうような、そんな出来だった。

さて、で、今年のパプアニューギニアAAだけど。多分濃いめにするのが正解。理由は、ローストが深い時に出てくる味が再現されているから。薄めにしちゃったら、その辺がとっちらかって、訳のわからない味になってしまった。濃いめにしてみると、深いローストに特有の苦味と、酸味が絡まった、それらしい味が出てくる。特徴がちゃんと出しやすいという意味では、グァテマラよりもやりやすい。

好み、と言う点で行けば、コロンビアの方がやはり好みに近いかな。

この珈琲をお勧めするのは、ローストを深くした時に出てくる、複雑な味がお好みな、そんな人。エスプレッソとかフレンチローストとか、そう言うのを好んで飲む方。ま、ちゃんとレギュラーを飲みましょうよって人の方が、この手には多いような気がする・・・(^^ゞ。で、逆にお勧めしきれない(笑)。インスタント珈琲としては難しい層を狙ってきたような気がするのだった。

僕・・・?は最近レギュラーを飲む頻度が下がってきてるので、お恥ずかしいことに・・・。これでもいいかな?逃げちゃダメだ、との声が聞こえるような気がする・・・。

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2009.10.03

香味焙煎の新種

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シングルビーンの方は、コロンビアスプレモからグァテマラSHBに変わったのが、去年の今くらいだったので、予感はあった。

今年は、パプアニューギニアAA。これまた有名どころ。豆自体は、酸味と苦味のバランスがうまく取れたものだと思ったけど、それが出ているかどうか。去年のグァテマラよりも、一昨年のコロンビアスプレモの方が好みだったが、今回はどうかしら?

今回は、ブレンドのほうも、新ラベルが出ていた。清らかマンデリンブレンド。マンデリンは好きな豆である。これまでは、無名と柔らかモカブレンド、爽やかキリマンジャロブレンドとあって、柔らかモカが一番のお気に入りだった。さて、マンデリンはどうだろう?

どちらも買ってきちゃって、どうすんだ?飲むんだよ(笑)

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2007.11.25

道具編:コーヒーポット

今回から用具編ということになるけど、ドリップ用に集めた器具ばっかりなので、話もそちらに重点が行くことをご容赦願いたい。

最初は入り口からと言いつつ、入り口も二つあるので、どうしようかなぁと思いつつ、まずはコーヒーポットから攻めてみようかと。

このポットの善し悪しも、いろいろと説があって、銅製がいいよとかね。無論そんな風に言われているモノは高いのが相場で、はいよって感じで手が届くものでもない。

で、僕の場合は、というと、ポットで水から加熱するため、そう言う形にこだわった。基本二人なので、大量に入らなくてもいいや、という結果がカリタのドリップポット600Sと言う選択になった。

球体を半分に割って取っ手と注ぎ口を付けました、と言う風情の造形は、シンプルで、火にかけるときの熱効率もいいような感じなので、自分としては気に入っている。片手でラクラク扱え、3~4人前までなら、なんとかこれ一つで行ける。似たような意匠でたっぷり入る1000Sもあるけど、こっちだと半球じゃなくなるので、形に面白みがなくなる。形じゃなくて使い勝手だろう、と言われそうな気もするけど、そこはそれ、趣味の世界なので、形は重要だ(力説)。

底面のサイズが133mmってことは、CDよりもちょっと大きい感じ。このサイズが、キャンプ用のコンロにまたぴったりはまるので、キャンプでも持ってきて、ドリップしろよと言われたら、対応は出来る(笑)。あんまりやりたくはないが(^^ゞ。

ん~、僕宛にお客さんが来て、かみさんだけだと間が保たないよみたいなときは、家の中でそれを使って対応することも可能、だけど、それなら普通にお茶をかみさんにいれてもらって、僕が応対するよなぁ(^^ゞ。あんまり使える特徴じゃないか?

ん~、ん~。まぁ気心の知れた友人に話題として振ってみるくらいか?殆ど一発芸のようだ。ダメだな、あんまりそう言う方面での使い道はないや(爆)

不満はもちろんあって、取っ手が熱くなるので、鍋つかみ必須の運用になることが最大の弱点。場合に依ってはそれでも熱いなんてこともあるので、扱いはやけど注意と言うことで。蓋の蒸気逃がし穴も、注意して蓋をしないと取っ手にジャストミート、ダブルで熱いなんてことも実際あったので、・・・。デザイン重視はこれだから・・・!(さっきとは主張が違う?)

買い換えるとしたら~、やっぱ銅ポット900だな、うん。また鍋つかみは必須だろうけどな!

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2007.11.17

U○Cコーヒー講座の淹れ方その後

まぁ、初心者向けだそうですから、こんなところで躓いている訳にもいかなくて(^^ゞ。

当日のコメントにも書いたように、その夕方に早速リベンジかましました。

もう一度おさらい&確認すると
○一人分ではなく、二人分レシピである(前回書き漏れ)
○ドリッパーは「メリタ式の二人用」で間違いない。
○豆の挽きは中細挽き(これまた書き漏れだけど、通常レシピだ)
○粉はドリッパー内で均一に慣らす
○お湯はドリッパー中央に、500円玉大になるように落とす。
○蒸らしは20秒
○ポットは蓋を左手で抑えると安定する
○お湯の量はドリッパーめいっぱいまで
○落としきりで二人分。
以上。

気になるだろう点を補足すれば、
○蒸らし用のお湯は、粉全体を塗らさなくてもOK
○お湯の注ぎ方は、普通にやれば多分大丈夫。カリタを使う場合は、やや早めにした方がいいかも、と思うが、この量なら多分誤差範囲で収まるような気もする。ハリオの場合はこうは行かないので、ハリオ向きの淹れ方ではない。
○うまく行くと、ドリッパーのフィルターに、抽出した粉が均一に残る。これが雑味を抑えるポイント、という。

で、うまく行った場合には、雑味は「落としきり」であるとは思えないくらいに抑えられる。ただし、「二人用限定」だと言うことに注意。やることは定型化されていて、簡便化されているが、それだけに、変化に弱く、応用が難しい。振ることが出来るとすれば蒸らし時間くらいで、それだけでは飽き足らなくなったら、じゃあどうしましょうか、ってことになってくる。また、雑味は「抑えられる」だけで、出てこないわけではない。

結論としては、とっかかりには便利だけど、「次」が見えてこない淹れ方かもしれないなぁ、と思った。

講座には一応レベルが設定されているようなので、レベルが上がってきたときに、どうなるんでしょうねぇ?

で、次はいつなの?

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2007.11.14

U○Cのコーヒー講座

って言うのを、かみさんが受けてきた。
初心者向けの講座だって言うけど、それでもその道の「プロ」なわけだから、気にならないはずもなく。

帰ってから話を聞いてみると、いきなり「蒸らし」の段階から僕の基準レシピとは全然違った(^^ゞ。

多分、サーバはメリタ式でいいんだと思う。2名分なら、挽いた豆を平らにならして入れ、その真ん中に、500円玉大の大きさでお湯を落とすようだ。全体が濡れなくても、そのまま全体にお湯が回るからいいのだ、という。

一つ参考になるのが、ポットの持ち方。利き手で柄を持つのは当然ながら、そうじゃない方を蓋に添えるのだ。実際やってみたところ、これは落とすお湯の量を安定させるのに効果抜群だ。ポットをあおることがなくなるので、脈動的なお湯の量の不安定さは一気に解決。素晴らしい。

蒸らしは20秒、でほぼ一気にお湯をサーバ一杯まで注ぎ、全部落としきり。雑味はフィルタに均一に付く豆の方に残るので、落としきりでいいという。

又聞き状態で、今朝、一発勝負してみた。
結果?落としきりにするための条件が噛み合わず、入れる途中で失敗が判明(^^ゞ。継ぎ足した上にサーバに残しちゃった。お味も・・・えぐえぐと泣くことに(^^ゞ。

くそう。
このままじゃ終われん。
かみさんの談話に依れば、この淹れ方だと、かみさんの見よう見まねなゆ基準レシピよりも、さっぱりした味になるという。逆に言うとなゆ基準レシピの方が濃厚に出る。

ま、その点は、蒸らしが10秒違うのだから、その時点で当然だと言えよう。手順的にはかなりシンプルになり、うまくいけば、初心者用レシピとしては確かにちょうどいいような気がする。注意事項が一気に半分くらいになるから。

ちょいと研究時間をちょうだい。

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2007.11.04

なゆ流基本レシピ

みなさん、日曜日の昼間、いかがお過ごしですか?
金魚の世話をしてからのんびりしていたら、宅配便が友人から届きました。
開けてびっくり玉手箱、コーヒー豆が3袋も!
う、うれしい~ぃ。
しかし、これは、さっさと基本レシピを公開しろ、そういうことかな?
それでは、もったいぶるほどの内容でもござせんが、基本レシピをつらつらと綴っていこうかと思います。

いざ文章にして書き始めると、それほど特別なことをやってるつもりはないんだけど、それでも意外と作法が多いことに自分でも呆れる。「イヤマテ、オレは違う」が、噴出する雰囲気だが、ここはアレンジよりも「固定」が優先だということで、異論はなしでお願い。逆に異論を唱えるような人には、こんな「基準レシピ」なんか必要ないだろ。

というわけで、まずは準備するもの。
まぁ、豆がないと話にならないわけだから、豆。挽いてあるならミルは不要だが、本来論をすれば豆はその都度挽く方がいいのでミル、ドリッパーの基準はメリタ(一つ穴)、紙フィルタ、サーバ、そしてコーヒーポット。

この用具について、個別に話をすればいろいろ出て来ちゃうので、細かいことは抜きにしてどんどん流すことにしよう。ここで器具の細かい解説を始めるつもりはなく、取り敢えずそういうものを使うってことで納得しておいてほしい。用具編は個別にやるので。

とは言え、ここで指定した器具がない人も多いことも十分予想されるので、最低限やっちゃいけないことも加味していこうとは思う。

最初に用意するのは豆、そしてミル。ミルは中細挽きにセット。粉の直径が0.5mmくらい、グラニュー糖よりちょっと細かいかな?という程度。メジャーカップで一人前一杯、8~10gが適量。既に挽いてあっても、まぁそんなに変わらない。豆だと空間が大きいこともあるので、粉の時はちょっと控えめでもOK。

フィルターはプレスした継ぎ目を折る。まず底を折り、それからサイドを折る。サイドから折ると、折目に妙なテンションがかかるので、底から。底の折りとサイドの折りは折り目を逆に付ける。これはドリッパー内でフィルタがよれるのを防ぐため。フィルタは濡らさないのが僕のやり方。

豆をフィルタの中にセット、ここもやれ中央部をへこますだの平らにだの、異論が噴出する部分。僕の基本形は、「入れたまま、別に手を加えない」だ。味は微妙に変わるのかも知れないが、そんなことよりももっと気を遣うべき部分があるだろっていうのが主張。

ここまで来る前にお湯を沸かしておくのはもちろんだが、お湯は、一応浄水器を通しておいた方がいいかも。「かも」くらいなのは、塩素は、2分くらい煮立てれば飛んじゃうから、だけど、ま、それくらいは沸かしといた方がいいかな。あ、できれば、一端煮立てた湯冷ましの沸かし直しは使わない方が無難。気の抜けた味になることが多いから。「ポットの湯」はお勧めできない。それでいながら、一度沸かしたお湯を火から下ろしてからびみょーに待ち時間を設けるってんだからやんなっちゃう(^^ゞ。僕の場合はコーヒーポットで直接沸かしてしまう。

コーヒーポットを持っていない方が圧倒的に多いだろうから、お湯を注ぐのに使うのは、一般的なぴーぴーケトルでもいいや、とにかくやかんが必須。そんなわけで、電動ポットから「びゅわー」とか出してる時点で、「そのコーヒーは終わった」と。

コンロから外して沸騰している湯を落ち着かせ(やかんにも寄るがそれで多分95℃くらいかな)、出てくるお湯の幅を出来るだけ細く、可能なら2~3ミリくらいに調整しながら、お湯を落とす。断続的になってもいいけど、お湯の塊を「どぼっ!」っていってしまって、跳ね返りが起きるってのだけは、極力なしの方向で。

どうしても電動ポットで淹れたいって言われても、電動ポットじゃこれが出来ないからねー、今のところ。そういう方向けに「コーヒーがおいしく淹れられる給湯モード」付きのポットってあってもいいかもと思う今日この頃。あくまでも僕はお勧めしないと言うスタンスは変わらない。だって、豆挽いてる間にお湯くらい沸かせるだろうし、そんな電動ポット買うお金があれば、普通のコーヒーポット買って十分おつりが来るという矛盾。

手早くなくてもいいから、全体が濡れるくらいに回し入れて、一端お湯を止め、30秒蒸らす。このタイミングもびみょーで、ここが10秒も違うと味は完全に変わる。取り敢えず、まずはキッチンタイマーを使ってでも、30秒をきっちり守ること。時間を振る、みたいなレシピを変えるのは、基本がしっかり守られて、自分の味が安定してから考えることだ。飲み込みが早い人でも20回くらいは毎回味が違うからさ。それは落とす湯の量が毎回違うところから来るので、そこが安定しないと味が違うってこと。だったら時計で計れる蒸らし時間くらいは、とにかくまずは固定しようよ、ということ。

あとはお湯をゆっくり回し入れる。「○」とか「の」とか言われるけど、そう言うよりも「NTTマーク」のイメージと言った方がよくわからないか?と思ったりする今日この頃である。このとき、サーバにお湯を入れる量も諸説紛々あるけど、僕のやり方は蒸らし前の注ぎ方が安定して出来るのであれば、「メリタ式ではサーバめいっぱいまで」だ。ここで「メリタ」が生きる。何も考えずに「めいっぱい」が利くのは、先も書いたように、レシピの固定化に役立つからの選択。これがカリタだとめいっぱい注いだらまず入れすぎだし、ではどこまで、というのは「勘」でしかなくなってしまう。

で、所定量サーバに落ちたら、ドリッパーにたっぷり残ってようがなんだろうが、ドリッパーは外す。雑味がうんぬんっていうよりも、それだけなみなみ突っ込んでると、最後まで落としたら量が多すぎるし、味が薄くなってしまう(^^ゞ。

で、カップを温めて、コーヒーを注ぐ。あとは何かお菓子でもあれば、それと一緒にコーヒーブレイク。ってなわけで(笑)、また次回。

次回からは、僕が実際に使っている用具を紹介しつつ、言葉で表現できる範囲で、僕のやってる、「基本形」について、もっと詳しく開帳していくつもり。

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2007.10.27

そして、ドリップに落ちる。

さて、取り敢えず、最後に持ってきたのが、一番ポピュラーで、僕も多用するドリップなんだけど。

詳細は、っていうか、ドリップのやり方は、正直に言って「これ」って決まった作法は「ない」に等しい。共通するのは、サーバーのうえにフィルタを有したドリッパーをセットし、挽いたコーヒー豆を入れ、お湯で抽出するということだ。

フィルタに使う材質によってネルドリップ、ペーパードリップに分けられる。ペーパードリップはよく見る舟形のフィルターのものと、最近増えてきた円錐形のものに分けられ、舟形フィルターのものは、メリタ式、カリタ式を中心に、いろいろ。円錐形は最近売り出し中のハリオ式が中心。やってる人が多い分だけ、抽出方法は凝り方によって細分化されやすいということか。そう言う意味で身近な方法でありながら、どれを信じたらいいのか迷うのがドリップの特徴なのだ。

かくいう僕も、ドリッパーはいくつか入手して、気分で使い分けている。やってみなければわからない、それがドリップの世界なら、メインとなる方式や流行くらいは抑えておかないと(^^ゞ。やってみればすぐわかると思うけど、それぞれ淹れ方や味に特徴がある。どれがいい、とは言えないな。

ネルドリップ、はあまりやらない。理由はネルのメンテ、保管が素人だと難易度高いから。これで僕が店でも開くってことになれば(まぁ退職したらやってみてもいいかな、なんて思ったりもしてる。何年後だよ)、ネルで勝負するだろう。理由はネルなら、オイル分も最終的には抽出できるようになる、つまり年期とともに「成長」するドリッパーだから。淹れても一日一杯くらいであれば、そこまで持って行く前にフィルタをダメにしてしまう確率の方が高い、というのが今ネルを使わない理由なんだけど(^^ゞ。

さて、そんなところで、次、なんだけど。
そうだな、僕のドリップのときの基準にしているスタイルを開帳しちゃおうか。

ま、文字にしたところで、僕の淹れ方を完全に表現できるわけでもなし、多分、「失敗しない」で済むくらいのレシピにしかならないような気もするけど。でも、「失敗しない」が最初の目的である以上、避けて通れるわけもない。大事なレシピではあるけど、ここに来てる人たちには、コーヒーがおいしくない、なんて言って欲しくないからね。

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