F-1

2013.10.11

マリア・デ・ヴィロタ、死去

「えっ!?」

最初にその報を見た時の偽らざる反応。にわかに信じることはできなかったけど、複数のメディアが報じているから、事実なんだ・・・。

確かに、あの事故はひどかったし、まだ手術は残ってるって聞いたけど、順調に回復してたように見えたし、いくつかのインタビューも受けていたじゃないか。とにかくショック。

享年33。スペイン、セビリアのホテル滞在中に遺体で発見されたという。発見されたのは現地木曜日の朝という。そこで開かれるはずだった「What really matters」のカンファレンスに出席することになっていたといい、カンファレンスはこの件を受けて中止となったという。

自殺とか事故ということではなく「自然死」だというが、事故の後遺症で偏頭痛に悩まされていたともいうので、そちらの方向の可能性はあるかも。追記によれば、「昨年の事故に関連する脳出血を起こしたあと、心臓発作を起こしたものと考えられる」とのことで、「自然死」であるという。

ご冥福を、お祈りします。

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2013.10.08

佐藤公哉、日本GPでザウバーのリザーブドライバーに

ザウバーから6日に発表。更には10月18日にイタリア、ヴァイラノトラックで、直線空力テストも担当。

佐藤公哉は、今年のAUTO GPにて一時はランキングトップにいた。残念ながら、最終的にはランキング2位で終了ということになったが、日本GPでのリザーブ登録ということになった。

もちろん、それで金曜日のFPに登場ということにはならないように思うが、それでも、注目を受けているのは間違いない。

次にF1で戦う日本人は、この佐藤公哉ということになるだろうし、その間に小林可夢偉がカムバックという話にもならないだろう、というのが僕の意見。やはり、可夢偉は、今年フェラーリの耐久のオファーではなく、どこかのF1チームのリザーブで登録されるべきだったと思う。

なにしろ、現在、F1のトラックで可夢偉の名を聞くことはほぼない。もはや「過去のドライバー」なのだ。そして、可夢偉をカムバックさせるなら、未知数の多い新人を起用するだろう。それが現実だ。ホンダがカムバックの目玉に可夢偉を考えてるなら別だが、その目玉は今や公哉になったと見る。そういうものだ。

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2013.10.07

2013年F1韓国GP TV観戦記

いやもう、ヴェッテルは誰にも止められない雰囲気だ。予選も蓋を開けてみれば結局ポールだし、その後のコメントで「ドライでもウェットでもOK」とか言っちゃって、好調な人ってそういうもんだよね。ブーイングもひどいけど、勝ちすぎれば、誰でもアンチが現れるもんなので、それはもう致し方ない。おそらく、ヴェッテルを止める奴が現れて、ヴェッテルが必死こいても勝てない状況まで来たら、つまり、今のアロンソと同じ状況になったら、人気が出るだろう。そのアロンソだって、シューマッハを倒してた時には不人気だったし、さらに言えばそのシューマッハだって、ぶっちぎりで勝ちまくっていたときは、フェラーリだったおかげで例外的に目立たなかったが、ティフォシ以外には不人気だったのだし。

さて、レースだけど、優勝争いはそんな感じで、第1コーナーをヴェッテルがミスなく駆け抜けた時点でほぼ終了、それ以外のレースに注目が集まった。基本的には4位争いあたりが常に面白く、3位以上はほぼ映像に映らないという状況なのだった。

気になったのは、ディ・レスタの不可解なスピン、そしてウェバーのリタイヤの後のマーシャルの対応の遅さ、3つ目にはペレスのデラミネーション。

ディ・レスタ「たぶん、アペックスにちょっと大きく乗りすぎてコースオフしちゃったんだと思う。チームには平身低頭で謝るよ」と。フォース・インディアチームの方は、これでディ・レスタの将来がどうなるということはないと保証したけど、まぁ、ね・・・。

ウェバーについては、こっちもフォース・インディアのスーティルがスピンしてウェバーのサイドポンツーンに穴を開け、漏れたオイルに引火、まではわかるのだけど、普通のサーキットなら、火が出た瞬間にはマーシャルが2~3人は消火器を手に駆けつけてるよね。炎上するまで放置、に見えた。マシンは大ダメージだ。来季は韓国GP、4月に暫定エントリーされてるけど、ドライバーにもチームにもあまり人気がなく、アロンソなんか、韓国GP終了後即脱出、今朝早くには、もう日本にいる始末だ。大丈夫なのか。

ペレスのデラミネーションも派手にトレッドが吹き飛んだし、後ろにはウェバーもいたのでかなり危険だった。ピレリのコメントでは、ペレスがハードブレーキでフラットスポットを作っていたから、って、ペレスが下手だと言わんばかりだけど、そういう問題にしちゃっていいのか。

結果。優勝ヴェッテル、2位ライコネン、3位グロージャン。そういえば、グロージャン、レース終盤にチームにオーダーの発動を求めていたが、チームからは「レースをしろ」と言われてしまっている。ライコネンがフェラーリ移籍を決めて以降、チーム内のオーダーは明らかにグロージャンよりになってるけど、流石にそこまであからさまにはできない、ということか。ま、予選では明らかにグロージャンが速く、この状況ではライコネンを実力で抜いてほしい、というのはやっぱりあるかな。来季のことも考えるとね。

4位ヒュルケンバーグは今のザウバーではこれ以上は望めない結果。5位ハミルトンのアタックを抑えきったのだし。6位アロンソ、7位ロズベルグは最後で8位バトンを抜いたんだね。9位マッサはオープニングラップで回らなければ・・・。10位ペレスはデラミネーションの影響を最小限に抑えたのでよかったのでは。とこんなところ。

次回は今週末、鈴鹿。ヴェッテル優勝はまぁ多分動かないだろうとして、他のチームの巻き返しは・・・いやもう来季のマシンに注力してると思うし、ないんじゃないかなぁ。

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2013.10.04

ザウバーはどうしちゃったのだろう?

予算が足りないという話題でひとしきりバタバタして、ロシア人ドライバーの新人を入れると言ってみたりして、最近「お騒がせ」な感じのザウバー。その雰囲気は、色は若干違うけど、ミナルディの終焉の頃を思わせる何かを感じる。

そのザウバー、今度はなにやらルーベンス・バリチェロの復帰を画策しているらしいとか。確かに、ヒュルケンバーグはサラリーが払えてないとか、移籍を本気で検討しているのを隠そうともしていないとか、いろいろきな臭いのだけど、最終戦のブラジルに、ルビーニョを招聘して、彼にすげ替えるという噂。

当の本人は、もちろんF1には未練タラタラな状態なので、この噂もまんざらではないといった風情だし、ザウバーもザウバーで、カルテンボーンがまた、これを否定しないんだ。ってことは、少なくとも裏では、これに対する交渉は行われているってことだ。

確かに、来季、グティエレスとロシア人ことシロトキンのペアでは心もとない。可夢偉とペレスの時とは違い、あの時、可夢偉はデ・ラ・ロサ、ハイドフェルドのペースを完全に上回っていた。グティエレスにはそこまでの勢いはない。が、この選択はどうよ?

まぁ、まさに「様子を見てみよう」状態・・・(^^ゞ

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2013.09.24

2013年F1シンガポールGP TV観戦記

 いや~、今期はもう、シーズン終わりまでに、ヴェッテルが、2位と(それが誰となったとしても)どこまでポイント差を広げるかというのが最大の興味になったかもしれない。おそらくもう逆転はないだろう、っていうか、もしも逆転があったら、それはそれで凄いシーズンってことになるけど。

既に予選から、ヴェッテルは異次元にいて、ミディアムタイヤ、Q2タイムが既にほぼポールタイム。Q3もワンアタックで終了するという余裕。流石にロズベルグがキレキレの走りを見せて追い込んだものの、上回ることまでは出来ず。

決勝も、スタートダッシュこそロズベルグが上回ったが、2コーナーで膨らんだところにヴェッテルが差し込んで、それで優勝争いは終了って感じ、あとはもう、セーフティカーが入ろうがなんだろうがお構いなし。リスタートで1周2秒近い差を後続につけて、悠々と最後のピットストップも済ませ、楽勝でゴール。

引き換えに、5~10位くらいの争いは熾烈を極め、一時は3位にいたバトンが終わってみれば7位だったり、4番手に上がったウェバーにはギアボックストラブルが出てファイナルラップで止まっちゃうとか、この辺りは実に見応えのあるレースとなった。

結果、優勝ヴェッテル、2位アロンソ。3位ライコネンは、グロージャンがストップしなかったらこの位置にはいなかったかも。フリープラクティスのセットアップから、グロージャンよりもプライオリティを落とされてるのは、もう誰が見てもわかるくらいあからさま。4位ロズベルグ、以下ハミルトン、マッサ、バトン、ペレス、ヒュルケンバーグ、スーティル。

今回はレビューが短い、まぁ、一泊二日で出かけてたので、レビューの鮮度も落ちてるので致し方無いかと。次戦は韓国、どうなるか、はなんとなく分かる感じもするけど、まぁ様子を見てみよう。

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2013.09.20

アロンソとライコネンのペアはうまく機能するか

もう、今F1の話をすれば、それしかないってくらいにいろいろな人の、いろいろな意見が飛び交っている。

結論は蓋を開けてみないとわからない。が、予想をするのは勝手とばかりに話が出てくる。ウェバー、マッサの現役ドライバーはもちろん、シューマッハ、ヴィルヌーヴなど、引退したドライバー、ラウダやプロストなどのレジェンドまで。どちらかというと、彼らは衝突するだろうという予想のほうが多いように思われる。

ヒントになることはいくつかある。まずはアロンソとハミルトン。今はともかく、マクラーレン時代の彼らには「確執」としか呼べないようなものが確かに存在した。一方のライコネンは、そうだな、モントーヤとの時代が一番彼我の実力が拮抗していた時代かもしれない。

ひとつ言えるのは、ライコネンが相手を非難することは、ほぼないだろうということだ。ライコネンが相手をなじったのは、記憶にあるうちでは、ペレスに対するものしかない。そういう意味で、ライコネンがことを荒立てるようなことは、おそらくないんじゃないかな。

一方のアロンソは、結構雄弁だ。そのアプローチは変えないとも言っている。つまり、自分が不利になった場合、アロンソは「語る」だろうということだ。いつ語りだすか、そこがポイントだとみんな思っているだろう。

さて、最近のもう一つの例を見ておこうか。ハミルトンとバトンのコンビだ。これは、チャンピオン同士の組み合わせだったけど、珍しく「機能」した。この時は、当初バトンが「表向き」一歩ひいて、自分の「チーム」を作り上げ、総合力で対抗した。ハミルトンも言うことは言うけど、アロンソの時とは違い、態度を硬化させることはなかった。この組み合わせがひとつの教科書になるかもしれない、とは思う。

もちろん、アロンソはハミルトンじゃないし、ライコネンもバトンじゃない。もっと異質なものを感じる。が、逆にこの二人、あまりにも違いすぎて、衝突は起きないんじゃないか、少なくとも表向きは。僕にはそう思えるのだ。決して友好は無いと思うけど、コンフリクトはしないんじゃないかなぁ。ただ、どっちも相手を助けることは「よし」とはしないだろうな。

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2013.09.12

ライコネン、フェラーリに復帰

その直前に、マッサがtwitterにて、「来期はフェラーリで走ることはない」と明かしたため、ライコネンはマッサに代わって、ということになる。契約は2年。しかし、アロンソ&ライコネンというチャンピオン同士の組み合わせは、フェラーリとしては、まさに異例。ジョイントナンバーワンという待遇も異例中の異例だ。

そして、ウェバーの引退から始まった来期への暑い時期のストーブリーグは、今回の発表によって、ロータスがエースドライバーを失うという展開に。

さて、こうなると、ロータスが取るべきドライバーは、そんなに多くないというか、基本的にヒュルケンバーグ一択と言える。多分そういう動きはしてると思われ、マッサの居場所は、またザウバーってことになるのかしら?もちろんロータスがマッサを取るというオプションもあるけど、マッサは安定性に欠けるきらいがあるので、エースドライバーとして取るにはリスクが有る。ましてやパートナーはおそらくグロージャンの居残りだ。だったらヒュルケンバーグを取るほうが理にかなっている。

ん?可夢偉?いや、今の状況ではちょっと・・・。動いちゃいるとは思うけどね。

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2013.09.09

2013年F1イタリアGP TV観戦記

これで、ほぼ決まり。と言うか、今のレッドブルRB9とヴェッテルのパッケージには、予選はともかく、レースではちょっと手がつけられない状態と言えるだろう。

その予選だって、今回はレッドブル、そしてヴェッテル圧勝と言える。1分23秒台に突入したのはレッドブル勢のみ、ウェバーがフロントローを固めたわけだし。そんな中、ザウバーのヒュルケンバーグが1分24秒065で3番手に来たのは、驚きだし、彼にとってもザウバーにとっても久々のいいニュースになったと言える。フェラーリ勢はマッサが前の4、5番手、以下ロズベルグ、リチャルド、ペレス、バトン、ヴェルヌと続いた。ライコネンは11番手、ハミルトンも12番手と沈み、ハミルトン5戦連続ポールとは行かなかった。この予選の結果を見ただけで、レッドブルが非常に有利だし、フェラーリは苦しく、ライコネン、ハミルトンについては望み薄ということが言える。

決勝、スタートは曇り。これで雨でも来れば異なる展開も見られたかもしれないけど、残念ながら、スタートを決めた時点でヴェッテルの得意の形。フェラーリ2台はマッサがうまいスタートで2位を確保、ウェバーが3位に落ちてその後アロンソという形に。ライコネンは第1コーナーでバトンに追突をかましピットへ。この時点でライコネンはほぼノーポイントと思われた。ハミルトンも目立たないスタート。後ろではディ・レスタがグロージャンに追突し、リタイヤ。これは審議となったけど、ディ・レスタに非があると認められた模様。戒告ということになったようだ。

アロンソがウェバーをかわすと、マッサはほとんど抵抗なく2位の座を明け渡し、これで上位陣の流れはほぼ決まった。興味はウェバーがマッサをかわすかどうか。結果的にはピットのタイミングでウェバーはマッサをかわすことに成功している。

中位ではグロージャン、ハミルトン、ペレス、バトンあたりが接近戦を繰り広げていたが、抜きつ抜かれつみたいな形にはならず、まぁ高速性能に特化したイタリアGPらしいと言えばそんな感じ。終盤レッドブル勢にはギアにトラブルが出たが、大怪我にはならず。

最終的な成績は、優勝ヴェッテル、アロンソ、ウェバーが表彰台。ウェバー、ヨーロッパラウンドの最後で表彰台をゲット出来てよかったね。以下マッサ、ヒュルケンバーグ、ロズベルグ、リチャルド、グロージャン、ハミルトン、バトンまでがポイント。ライコネンは11位で惜しくもポイントゲットならず。これでポイントではヴェッテル独走、2位のアロンソも53ポイント離されては逆転は厳しいと思う。

ともかく、次戦はシンガポール。コース特性はガラッと変わるので、今後は、1戦1戦で誰が勝つかに一喜一憂しようっと(笑)。

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2013.09.07

F1については分離しようかなぁ・・・

分離、というか別館を改めて立ち上げ、ダブルポストにするとか。

ここからF1を取ったら何が残るんだって話もあるので、思い切り良く分離、とはいえない所があれですが(笑)。

かと言って、F1(あるいはレース)とそれ以外とでカテゴリー的にかなり乖離が感じられるのも事実。また、F1以外のレースがなかなか噛みこんでこないっていうのもありまして。

どうしようかなぁと。複数のブログは続かないというのもあるので、しばらく考えます。

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2013.09.06

レッドブル、2014年はヴェッテルとリチャルド

レッドブルの公式発表で、やっとうわさ話に終止符が打たれた形。

もっとも、ライコネンのマネージャーが「来期、レッドブルはない」と述べた時から、おそらくはこのラインアップに決まりだろうと言われていた。トロ・ロッソでの同僚、ヴェルヌの名前が一度も浮上してこなかったのは、ヴェルヌにとっては不本意だろうけど、ま、それもこういう世界ではありがちなことなので、めげずに上を目指して欲しい。

一方のトロ・ロッソだけど、ヴェルヌの残留は既に決定、残りのシートについては、ボスのフランツ・トストは「急がない」と言うものの、噂は例のごとく先行していて、若手ドライバープログラムのアントニオ・フェリックス・ダ・コスタがリード、ブラジルのバックアップを受けてフェリペ・ナスル、シルバーストンでいい成績を残したカルロス・サインツ・ジュニアも候補だという。

カルロス・サインツ(シニア)のファンだった僕としては、最後の候補の滑り込みを期待したいけど、ネームバリューだけで市場は動かないからね、そっちはどうなるか見てみよう。

レッドブルに戻ると、リチャルドの昇格は、僕としては時期尚早な気分。トロ・ロッソ自体あまり目立ってないし、去年のドライバーだったブエミやアルグエルスアリと比べても疑問符を付けざるをえない。それを跳ね返すくらいの活躍をしたらしたで、「やはりF1はマシンがモノを言う」と言われてしまうだろうし、難しいのだ。それでも勝ってしまえば何とでも言えると思うけどね。今のヴェッテルに勝つのは難しいと思うけど。

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